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2026.01.14

国産ECが“運用しやすい”と言われる理由って?

国産ECが“運用しやすい”と言われる理由って?

ECは作るより“回す”が難しい

「ECやりたい。でも運用って何をするの?」—“見えない作業”の正体

「EC、始めたいんですけど……運用って、実際なにをするんですか?」
この問い、立ち上げの場でよく出てきます。見た目(デザイン)や機能は比べやすい。でも運用は、始まってから毎日触るぶん、導入前には手触りが掴みにくいんですよね。

たとえるなら、旅行の行き先は決まったのに、移動手段も持ち物もまだ曖昧な状態。
「行けるのは分かる。でも、どう回る?」が見えないと、不安になります。逆に言えば、ここを“旅程”に落とせたら、運用は「根性」じゃなく「段取り」になります。

今日は、国産ECが「運用しやすい」と言われる理由を、専門用語は控えめに、でも中身は薄めずに解説します。
結論から言うと、運用のしやすさは気合いじゃなくて、設計と前提の違いから生まれます。

EC運用のしやすさはどこから生まれるのか

運用の“しんどさ”は、管理画面より「前提のズレ」で増える

EC運用って、商品登録・在庫・配送・決済・キャンペーン・問い合わせ…と、毎日わりと現実的な作業の連続です。
ここで効くのが、「当たり前の前提」が最初から織り込まれているか

日本だと、配送時間帯指定、ギフト対応(熨斗・ラッピング)、複数配送先、後払い・コンビニ払いなど、購入者の期待値が高い。
これが「標準でできる」のか「追加アプリや外部サービスで工夫する」のかで、運用負荷は別物になります。
例えるなら、同じ目的地に行くのに“直行便”か“乗り換え3回”かみたいな違いです。到着は同じでも、途中で消耗する量が変わります。

“運用しやすい”は、スピードより「事故が少ない」こと

運用担当者が本当に欲しいのは、派手な新機能よりも「今日も平和に回った」です。
迷いにくい設定、仕様の一貫性、運用に沿った導線、そして困った時に相談できる体制。ECは走り出したら止めにくいので、事故が少ない設計=売上の土台になります。

安心材料をひとつ。
運用って、センスよりも慣れと段取りです。最初に“迷いにくい仕組み”を選べば、現場はちゃんと育ちます。逆に、迷いポイントが多いと、優秀な人ほど「確認」と「やり直し」に時間を吸われます。
乗り継ぎが多いほど「ちょっと遅れた」が雪だるま式に効いてくる、あの感じです。

伸びてから効く「API連携」と拡張の考え方

売上が伸びてくると、基幹システムや外部ツールとのAPI連携が話題になります。レコメンド、ロイヤルティプログラム、3Dセキュア、将来的にはAIエージェント活用…と、やりたいことが増えるのは自然です。
ただし大事なのは、「できるかどうか」だけじゃなく、“誰が保守するか”“運用しながら増築できるか”。拡張性は夢がある反面、運用体制とセットで考えるのが現実解です。

旅のプランで言うなら、「観光地を増やす」より先に、移動手段と宿の手配を固める。ここが崩れると、旅全体がしんどくなります。

makeshopをお薦めする理由(海外製との比較)

日本の商習慣に合わせた機能が「標準」で揃う強み

海外製が悪い、という話ではありません。違いは「前提」です。
makeshopのような国産ECは、日本でよく発生する運用要素が最初から想定されているのが強い。結果として「まず回る形」を作りやすく、運用の立ち上がりがスムーズになりやすい。

そしてmakeshopは15日間の無料体験ができ、無料体験後に自動契約がない旨も明記されています。※1
いきなり高額なツアーを申し込む前に、下見ができる感じ。しかも勝手に本予約にならない。これ、安心感として大きいです。

“月額の見た目”より「ランニングコストの実態」を見る

ここは誤解が起きやすいので、ハッキリ言います。
どのカートでも、決済を使う限り「決済手数料」は基本的に発生します。makeshopも例外ではなく、たとえば makeshopペイメントはカード決済手数料が 3.14%〜と案内されています。※2

そのうえで海外製ECは、提供されている決済サービス以外の外部決済サービスを使う場合などに、決済手数料とは別に「外部サービス取引手数料」が発生する場合があります。

だから比較のコツは、「手数料がある/ない」じゃなくて、“条件によってもう1段コストが乗る構造か”まで含めて、1年後の運用コストを想像しておくことです。
航空券だけ見て「安い!」と思ったら、預け荷物・座席指定・乗り継ぎの移動費が後から乗っかってくる、みたいな話です。最初に総額で見ると、あとがラク。

サポート体制は“迷ったときの道しるべ”

運用トラブルは、わりと不思議なタイミングで来ます。
大事なのは、「どこに聞けば最短で解決できるか」。

某海外製ECは、すべてのプランで24時間年中無休のチャットは用意されていますが、サポート手段はプランによって異なります(電話・メールは一部プラン等で条件あり)。
また、外部テーマ・外部アプリなど“足したもの”のサポートは提供元が分かれるケースもあり、原因切り分けの手間が増える場面があります。

国産ECの強みは、運用でつまずきやすいポイントを前提にしつつ、窓口や運用導線がシンプルになりやすいこと。派手さはないけど、最後に効きます。
困ったときに「この窓口に連絡すれば一発で道が戻る」安心感。迷子になっても戻れる地図があると、旅は楽しめます。

最後に。ECは「続けられる設計」が残る

「運用のしやすさ」は、機能より“前提”で決まる

国産ECが運用しやすいと言われる理由は、日本の商習慣や運用の現場が最初から織り込まれているから。
機能数の多さだけでなく、「事故が少なく、回し続けられる設計か」を見ておくと、導入後の満足度が変わります。

最初は誰でも初心者です。だからこそ、“初心者が事故りにくい設計”は正義です。旅も同じで、初めての土地ほど「迷わない導線」が大事。

まずは15日、触って確かめてみては?

管理画面の導線や設定のしやすさは、比較表よりも“触った瞬間”に分かることが多い。
makeshopは15日間の無料体験ができ、無料体験後に自動契約がないことも明記されています。 ※3
「これなら回せそう」が見えたら、ECは“悩むもの”から“積み上げられるもの”に変わります。


▼参照

※1 makeshop 無料体験(15日間/無料体験後は自動契約なし)

※2 makeshopペイメント(カード決済手数料 3.14%〜)

※3 makeshopの契約について

※関連リンク:「GMOクラウドEC」公式サイト

この記事の著者

浦川 航平

浦川 航平 URAKAWA Kohei

株式会社 もずくとおはぎ 代表取締役 CEO

長崎県佐世保市出身。 経営者と芸術家。ふたつの顔を持つ男。

家具・プロダクトデザイナーから通販会社のダイレクトマーケッターを経て2012年にウェブ業界へ足を踏み入れ、2023年3月に独立。経営者の道へ。

「右脳」と「左脳」を自由に行き来する独自のスタイルで、戦略的なプロデュースと緻密なマネジメント、そして人の懐にスッと入る柔軟な人柄を武器に、数々のクライアントの本質的課題に切り込み、解決へと導いてきた。

2025年6月、「GMOクラウドEC」エバンジェリストに就任。
GMOメイクショップ株式会社との連携を通じて、EC領域のさらなる可能性を追求している。

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