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2025.07.31

まだASPで頑張る?EC運営の「次の一手」|売上と体験を伸ばす視点とは

まだASPで頑張る?EC運営の「次の一手」|売上と体験を伸ばす視点とは

あなたのEC、成長を止めているのは“その選択肢”かもしれません

「最近なんだか売上が伸び悩んでる…」
「やりたいことはあるのに、今の仕組みじゃ動かせない」

──そんな手応えのなさや、違和感を感じているなら、ちょっとだけ立ち止まってみませんか?

多くの企業が、最初は手軽なASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)からスタートします。初期費用が安くて、すぐに始められるのが魅力ですよね。
でも、ある程度売上が見えてきて、「次の一手を打ちたい」となったときに、その“手軽さ”が逆に足かせになることがあるんです。

この記事では、今まさに成長の踊り場に立っているEC担当者様へ向けて、「GMOクラウドEC」という新しい選択肢をご紹介します。
「そろそろ一段上のフェーズに進みたい」。そんな想いを感じている方に、届いて欲しい!

「がんばってるのに結果がついてこない」その原因は“仕組み”かも

ECを始めた当初は順調だった。売上もそれなりに伸びてきた。
でも最近は、

  • ブランドらしさを出したくても、テンプレの壁がある
  • 在庫管理や受発注システムとの連携ができず、業務が二度手間に
  • OMO施策やデータ活用を進めたいのに、柔軟に動けない

こうした課題、実は仕組みそのものが“今のビジネスフェーズ”に合っていないサインかもしれません。
一つひとつの課題は小さく見えても、積み重なると大きな成長のブレーキになります。
そんなときこそ、「環境を整える」という視点を持つことが大切です。

GMOクラウドECが“次の一歩”として選ばれている理由

1. 柔軟な連携と“業務に合わせられる”構成力

「外部ツールとの連携がうまくいかなくて、Excel地獄です…」
こんなお悩み、意外とよく耳にします。

GMOクラウドECは、在庫・受注・会計・CRM・MA・POS・WMSといった多様なシステムとのAPI連携が可能。しかも、国内での接続実績が豊富なので「できる・できない」の判断もスピーディーです。
開発の手戻りや、やたらと長いリードタイムを減らせるのは、現場にとってかなり大きな価値。

さらに、オークションやモール、リユース対応なども標準機能パッケージとして備えており、追加アプリなしでも多機能。拡張性だけでなく、運用のしやすさにも定評があります。

OMO施策やマルチサイト展開を視野に入れている企業には、まさに頼れるプラットフォームです。

2. ヘッドレス対応で“自社らしさ”を思いのままに

テンプレートで「それっぽく」は作れても、「これが自分たちのブランドだ」と言い切れるECサイトって、なかなか作れないものです。

GMOクラウドECは、ヘッドレスコマースに対応しており、フロント(UI/UX)とバックエンドを分離することで、デザイン・導線・機能の自由度が格段に高いのが特長。
たとえば既存サイトやアプリとの統合、ブランドごとのトーンを反映したUX設計、スマホ特化のUI最適化なども、“無理なく、でもしっかり実現”できる設計です。

今ある世界観を壊さず、体験価値をもっと磨きたい。
そんなチームにとって、この自由さは大きな武器になるはずです。

3. 安定基盤で中〜大規模ECにも耐える安心感

「成長してきたのは嬉しいけど、セールのたびにシステムが不安定になるのが悩み…」
──そんな企業にとって、GMOクラウドECのインフラは強い味方になります。

データセンターはGMOグループ基盤で運用されており、高負荷トラフィックにも強く、セール時や繁忙期も安心の構成
月商数億〜数十億円規模のEC運営実績も多く、BtoB企業や専門商社など「止まれない業種」からの支持も厚いのが特徴です。

安心して「攻めの施策」に集中できる――。それもクラウドECの重要な役割です。

4. 長期運用を見据えたコスト安定と進化

クラウド型の魅力は、ただ始めやすいだけじゃありません。
GMOクラウドECでは、法改正対応・セキュリティ更新・機能改善が自動で反映され、保守にかかる負担が圧倒的に軽減されます。

しかも、個別カスタマイズした部分を残したままバージョンアップできるため、数年後に「再構築が必要」になるリスクも抑えられます。
TCO(総所有コスト)を5〜10年単位で安定させたい企業には、非常に魅力的なポイントです。

5. 国産ならではのサポートと“寄り添う力”

導入から運用まで、日本語での支援がワンストップで受けられるのも、GMOクラウドECならではの安心感。
商習慣や税制への理解が求められる場面でも、国産ならではの細やかな対応が頼りになります。

導入前の要件整理、設計相談、施策の壁打ち、そして導入後の勉強会や社内チーム育成まで。
一緒に育てていける“並走型のパートナー”がいる、そんなイメージに近いかもしれません。

「いま動く」が、あとあと効いてくる

昔はクラウドECというと、大企業向けのちょっと遠い存在だったかもしれません。
でも今は、必要なところだけを段階的に導入できる仕組みが整ってきています。

特にこんな状態なら、切り替えを検討してみるタイミングかもしれません。

  • ASPの制限で、やりたい施策が止まっている
  • 運用が属人化して、改善の余地が見えない
  • 顧客体験に一貫性がなく、リピート率が伸びない

“いきなり全部変える”必要はありません。小さく試して、大きく育てていけばいい。
だからこそ「動くなら今」なんです。

眠っていたポテンシャルに、光を当てる選択肢

いまのEC、がんばっていないわけじゃない。むしろ、きっとよくやっている。
だからこそ、「もっとできるはずなのに、できていないこと」があるなら、仕組みを見直してみる価値があると思うんです。

GMOクラウドECは、そんなあなたの「次に進みたい」という想いに応えられます。
OMO、業務効率化、顧客体験の向上──やりたいこと、やれること、一緒に増やしていきましょう。

まずは、自社のやりたいことを整理するところからでもOK。
もし、「うちの場合はどうなんだろう?」と思ったら、浦川へご連絡ください。
話だけでも、きっと何かヒントを持ち帰っていただけるはずです。

※関連リンク:「GMOクラウドEC」公式サイト

この記事の著者

浦川航平

浦川 航平 URAKAWA Kohei

株式会社 もずくとおはぎ 代表取締役 CEO

長崎県佐世保市出身。 経営者と芸術家。ふたつの顔を持つ男。

家具・プロダクトデザイナーから通販会社のダイレクトマーケッターを経て2012年にウェブ業界へ足を踏み入れ、2023年3月に独立。経営者の道へ。

「右脳」と「左脳」を自由に行き来する独自のスタイルで、戦略的なプロデュースと緻密なマネジメント、そして人の懐にスッと入る柔軟な人柄を武器に、数々のクライアントの本質的課題に切り込み、解決へと導いてきた。

2025年6月、「GMOクラウドEC」エバンジェリストに就任。
GMOメイクショップ株式会社との連携を通じて、EC領域のさらなる可能性を追求している。

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