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2025.09.24

小さな違和感が、やがて大きな失速に。EC再構築のタイミングとは?

小さな違和感が、やがて大きな失速に。EC再構築のタイミングとは?

「まだ大丈夫」って油断してない?

ECの運営、表向きは順調。でも「在庫反映が遅いな」「ちょっとした改修にやたら時間がかかるな」なんて気づきはありませんか?

これ、放っておくのは危険信号です。
小さな違和感はそのままにしておくと、いずれ大きな失速につながります。私が伝えたいのはひとつ。
「まだ動いてるから大丈夫」は、全然大丈夫じゃないってこと。現場の課題を整理し、未来に続く仕組みをご提案します。

“まあいいか”が積み重なると危ない

機能追加のスピードが落ちている

「新しい決済を入れたい」「レコメンドを試したい」そう思っても、改修に数ヶ月。あるいは制約で不可能。こんな状態では市場のスピードについていけません。

連携できる外部サービスが限られている

次々に出てくる新しいMAやCRM。使いたいのに「古い基盤だから無理」では話になりません。最新の武器が手に入らないまま戦うようなものです。

運用負荷が高まっている

注文や顧客データを二重入力、Excel管理も当たり前。これ、現場は疲弊するし、入力ミスも増える。人力で支える運用には限界があります。

顧客体験の劣化

スマホで見にくい、UIが古い。ちょっとした不便が積み重なると、ユーザーは「別のサイトでいいや」と去っていきます。獲得した顧客を手放すのはもったいない。

セキュリティ・法改正対応が後手に回る

3Dセキュアや個人情報保護法。こうした対応が遅れるのは本当に危険です。信頼を失ったら、取り戻すのは簡単じゃありません。

これら全部、「まだ回ってるし大丈夫」で済ませてしまうケースが多い。でも断言します。“まあいいか”は、未来の失速フラグです。

クラウドECとAPI連携ならブレーキを外せる

機能追加のスピードを取り戻す

クラウドECなら常に最新機能をキャッチ。しかもGMOクラウドECはヘッドレスコマース対応だから、改修に数ヶ月も待たされることはありません。制約で「できない」と突っぱねられることもなくなります。

外部サービスとの接続力を広げる

新しいMA、CRM、WMSやPOSまで、APIでつなげる。やりたい施策を諦める必要はもうありません。攻めの運用に舵を切れます。

運用負荷を軽減する

二重入力やExcel管理から解放。データが自動でつながり、スタッフはもっとクリエイティブな業務に集中できます。人力で埋める運用はもう終わりにしましょう。

顧客体験をアップデートする

スマホでも店舗でもSNSでも、統一したUXを実現。UIの刷新もスピーディー。ユーザーに「ここは使いやすい」と思われるサイトに進化できます。

セキュリティ・法改正にも即応する

セキュリティ更新や法改正対応は自動反映。3Dセキュアや個人情報保護法など、リスクに振り回される必要はありません。安心して攻められる土台になります。

つまり、クラウドECとAPI連携は、さっき挙げた課題をまるごと解決できる手段なんです。

“違和感”は未来からの警告

在庫ズレ、二重入力、古いUI、遅れるセキュリティ対応…。
どれも「小さな違和感」の顔をして、実は未来の失速を予告しています。

GMOクラウドECなら、

  • 改修が速い
  • 外部サービスを自由に使える
  • 運用がラクになる
  • 顧客体験を最新に保てる
  • セキュリティにも即応できる

全部、土台から解決できます。

「まだ回ってるから大丈夫」と思っているなら、声を大にして言います。それは大丈夫じゃない。

でも、心配しすぎる必要もありません。気づいた今こそ変えるチャンスだから。
もし少しでも、本当にほんのわずかでも「これ、うちのことかも」と感じたなら、まずは一度相談してください。

課題を一緒に整理するところから、未来につながる再構築の道筋を描けます。

※関連リンク:「GMOクラウドEC」公式サイト

この記事の著者

浦川 航平

浦川 航平 URAKAWA Kohei

株式会社 もずくとおはぎ 代表取締役 CEO

長崎県佐世保市出身。 経営者と芸術家。ふたつの顔を持つ男。

家具・プロダクトデザイナーから通販会社のダイレクトマーケッターを経て2012年にウェブ業界へ足を踏み入れ、2023年3月に独立。経営者の道へ。

「右脳」と「左脳」を自由に行き来する独自のスタイルで、戦略的なプロデュースと緻密なマネジメント、そして人の懐にスッと入る柔軟な人柄を武器に、数々のクライアントの本質的課題に切り込み、解決へと導いてきた。

2025年6月、「GMOクラウドEC」エバンジェリストに就任。
GMOメイクショップ株式会社との連携を通じて、EC領域のさらなる可能性を追求している。

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