「ロジック」で動かず、「談笑」で動くワケ
人は論理だけでは動かない?
会議では筋道の通った意見が並ぶのに、なぜか決まらない。
資料の完成度は高いのに、なぜか誰もワクワクしていない。
そんな経験ありませんか?
人は「正しさ」で納得しても、「共感」がなければ動かない。
ロジックが頭を動かすとしたら、共感は心を動かす力。
そして、その共感は意外にも、「談笑」から生まれることが多いんです。
もずくとおはぎが「共感」を生み出す理由
もずくとおはぎの営業は、会話を大切にしています。
雑談でも、それはクリエイティブな時間。
以前、初めて会うお客様と話していたとき、
ふとした会話の中で「共通の知人」が複数いることが分かりました。
そこから一気に空気がやわらぎ、
気づけば新しいプロジェクトの話へと進んでいた。
人は、安心して話せる相手とでないと本音を出せませんよね。
もずくとおはぎの談笑が「共感」を生み出すのは、偶然ではなく「緻密な設計」だったりして。
談笑は「緻密に準備された偶然」?
もずくとおはぎの談笑は「出たとこ勝負」ではないんです。
初めて会う方であっても、事前に色んなことを知っておきたい。
お客様が何を信じ、何を大切にし、何に未来を感じているのか。
最大の関心事は何なのか。
この「知りたい欲望」があるから、談笑の中で自然に
「あれっ、なんでそんな話まで知ってるんですか?」という驚きと安堵が生まれる。
もずくとおはぎの談笑は偶然ではなく、共感につながるきっかけになっている気がするのです。
話の設計にまつわる逸話
ただ、Web上で知り得る情報だけでは足りないときが多いんですよね。
私たちは「数字に出ない人生の背景」まで含めて観察するのが大好きです。
なぜなら、価値観はスペック表では読み取れませんから。
もずくとおはぎは、経験を重ねたメンバーが揃ったチームです。
蓄積された「実際の体験」のリアルデータがあるから「このケースは、あの企業の課題解決モデルに似ている」
そんな過去の再現性が瞬時に発火することがあるんです。
これって「経験に裏打ちされた設計」なのかなと。
答えよりも「話したくなる空気」をつくりたい
100%の正解なんて、誰にも分からない。
でも「この人と話すと、何かが動く気がする」という空気は、つくることができる。
もずくとおはぎは、ロジックでは動かない領域を、「共感」で少しずつ前に進めていく会社です。
もし今、理屈では解けないテーマと向き合っているなら、一度、お話しませんか?
きっと会話の中に、次の一手のヒントが眠っています。



